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パートナーのED治療に協力しよう!

パートナーのEDを広い心で受け止めたら、次はさりげなく治療に協力してあげる必要があります。その際もぐいぐいと病院に手を引っ張っていくというより、愛情と優しさを持って接することが大切です。

◆彼のED治療に、気持ちよく協力しよう!

多くの男性にとって、EDは不名誉な症状です。実際は誰でもちょっとしたきっかけでかかることがあるのですが、性機能はそのまま男性としての自信に直結するため、最初は認めたがらない男性のほうが多いかもしれません。

ですから彼女や奥さんに打ち明けることは、かなり勇気が要るものです。まずは相談してくれたことに「ありがとう」という気持ちを持つことが大切です。

その上で、一緒に治療のための方法を考えるのがベストです。泌尿器科や男性用クリニックの受診を彼が考えているのであれば、「一緒に行こうよ」と声をかけるのもいいでしょう。 実際は恥ずかしいから1人で行くと彼が言っても、EDに偏見を持たず、ほかの病気と同じように彼女が向き合ってくれることに、彼もホッとするはずです。

また、ED治療に関する正しい知識をやんわりと教えてあげるのもいいと思います。最近のED治療はバイアグラなどの薬の処方が中心ですし、いきなり診察台の上で性機能を調べるような検査はまずおこなわれません。
ですからパートナーが受診に不安を抱えていたら、「心配いらないよ」と伝えてあげましょう。

◆女性もED治療薬について正しい知識を得よう!

彼がED治療薬を使うことになった場合、もしくは既に使っている場合は、女性側は驚いたりせず普通に受け入れることが大切です。くれぐれも「そんな薬が必要なの!?」などと言ってはいけません。

男性にとっては、ED治療薬の使用を女性に教えることも勇気が要るものです。せっかくオープンに打ち明けてくれたのですから、珍しいものを見るような反応はしないでください。 世の中には、EDをそのまま放置してセックスレスになってしまうカップルもたくさんいるのですから、むしろ薬を使ってくれることはありがたいことのはずです。

また女性にぜひ覚えておいてほしいことがあります。それは万が一、性交後などに男性が心臓発作を起こした場合の対処法です。発作は薬の副作用ではなく、ほとんどが性交における運動のしすぎが原因ですが、ED治療薬を飲んでいる場合は処置のために使えない薬があります。

ですから救急隊員や医師に、彼がED治療薬を使っていることを必ず伝えるようにしましょう。それを知らずにニトログリセリンなどの硝酸薬を使ってしまった場合、血圧が急激に下がって命の危険に及ぶことがあります。

その意味でも、やはりED治療薬の使用は女性が知っておいたほうが安全です。2人で薬について何でも話し合えるような関係を築くことが、絆をより深めると同時に、いざという時に彼の身を守ることにもつながります。