HOME < 画期的な「ED治療薬」を使おう < バイアグラ大量服用による事故例

バイアグラ大量服用による事故例

ED治療薬として人気のバイアグラですが、服用するのが怖いと思っている人も少なからずいるようです。その理由は、バイアグラを服用したことによる事故がいろいろとニュースになっているからでしょう。バイアグラに限ったことではないのですが、ED治療薬を服用したことでいろいろな事故例が報告されているのは事実です。ただ、だからといってバイアグラをはじめとするED治療薬が必ずしも危険、というわけではありません。どのようなものでも"薬"である以上、副作用はあり、しかも用法・用量を守らなければさまざまなトラブルを招くものです。例えば、睡眠薬を大量に服用して自殺する方もいますし、血圧の薬を一度に飲めば血圧が下がり過ぎて命の危険にさらされることは容易に判断できるでしょう。
バイアグラもれっきとしたED治療"薬"です。厚生労働省に認可されているものですから、用法・用量を守れば危険はほぼありません。実際に起きてしまったバイアグラによる事故は、用法・用量を守らなかったことにより起こっているものがほとんどです。その一例がバイアグラを大量服用することによる事故なのです。

◆バイアグラを大量服用することによる死亡例

「バイアグラを飲んで死んだ人がいる」という噂は聞いたことがあるでしょう。それがまさしくこの例です。
ロシアに住んでいる男性が、「12時間耐久セックス」を試みるために、バイアグラを大量に摂取しました。おそらく、バイアグラをたくさん飲めば長時間勃起を持続できると思ってのことでしょう。実際、目標は無事達成した(12時間セックスし続けた)そうですが、それが終わった後に心臓発作で死亡してしまったとのことです。
一度に何粒服用したかは不明ですが、大量ということですから2~3粒ではないでしょう。病院で処方されれば少なくとも大量服用は危険であることは認識するでしょうから、もしかしたら他から入手したバイアグラの可能性もあり、本物かどうかもわかりません。
本物であったとしても、バイアグラはもともと降圧剤として作られたものですから、大量服用することで血圧が急激に低下して心臓への酸素供給が損なわれた可能性が考えられます。また、12時間セックスし続けるのも身体には大きな負担になりますから、それも一因にあるでしょう。
ちなみに、バイアグラは1粒飲めば5~6時間は効果が持続します。もしかすると5~6時間耐久セックスくらいなら大丈夫かもしれませんが、たいていはその前に性欲が減退しますから、続かないでしょう。

◆重篤な副作用で勃起し続けたケース

バイアグラの大量服用による事故はそれ以外にもあります。
コロンビアに住む66歳の男性は、バイアグラを大量服用して1週間も勃起し続けた模様です。1週間も勃起し続けたことでペニスは炎症を起こし、最終的には血が通わなくなってしまい壊死・切断という結末になってしまったようです。
もう一例は1時間以内に35粒ものバイアグラを飲んだイギリスの男性は5日間も勃起し続け、それとともに吐き気やめまいに襲われ、幻覚症状も起こったようです。1日1粒まで(日本の基準)とされているのに、35粒も服用したら、副作用が起こる可能性はかなり高いでしょう。「では35粒まで飲んでも死なないのか」とは思わないでください。1粒で十分な効果が得られますし、大量服用したからと言って大きく変わることはありません。