HOME < 画期的な「ED治療薬」を使おう < ED治療薬を使えない人

ED治療薬を使えない人


抱えている持病などによっては、ED治療薬を使えない人もいます。

服用している薬も含め、必ず問診の際に医師に説明することが大切です。


◆硝酸薬や抗不整脈薬を使っている人は禁忌

硝酸薬や抗不整脈薬を使っている人は禁忌 まず、有効成分に対してアレルギー反応を起こしたことのある人は使用ができません。これはどんな薬にもいえることですが、ED治療薬でもまれにアレルギー反応が出る人がいます。

そして狭心症や心筋梗塞などの治療で、硝酸薬を使用している人はED治療薬を使えません。併用すると血圧が急激に下がりすぎて死に至る危険性もありますので、絶対に控えるようにしましょう。

また重い肝機能障害を持つ人も使用できないことがあります。薬は肝臓で代謝されるため、肝臓に重篤な障害があると薬の濃度が高まりすぎるリスクがあるからです。同じ理由で、腎機能に障害がある人にも慎重に投与すべきとされています。

その他、重度の不整脈をわずらっている人や、抗不整脈薬を使用中の人もED治療薬の処方を見送られることがあります。特に「塩酸アミオダロン」という薬を使っている場合は、ED治療薬と併用できません。

◆目の病気にも要注意!

他にも低血圧の人に対しても、使用できない可能性があります。ED治療薬は血管を拡張させる薬ですので、ますます血圧が下がってしまうかもしれないからです。
また半年以内に脳梗塞や心筋梗塞の発作を起こした人も、念のためにED治療薬を使わないほうが安全とされています。

ED治療薬の中でも、レビトラだけに禁忌とされているのが抗ウイルス薬(HIVの治療薬など)と抗真菌薬を内服している場合です。薬が体内で分解される速度が遅くなるため、血中濃度が上がりすぎるのが原因です。

またバイアグラ、レビトラ、シアリスのいずれにおいても「網膜色質変性症」という目の病気をわずらっている人には使用ができません。網膜視細胞という場所には、ED治療薬がはたらきを阻害するPDE5の仲間である「PDE6」という酵素が分布しているため、
ED治療薬によってそちらの活性も抑えてしまうことが原因です。
ED治療薬のPDE阻害作用についてより詳しく知りたい人は以下のサイトをご覧ください。
バイアグラ・レビトラ・シアリスの効果発現・作用時間・PDE阻害作用の違い【浜松町第一クリニック】

このようにED治療薬を使用できない人は少なくありませんので、自分が安全に使用できるかどうかを判断するためにも、必ず医師の診察を受ける必要があります。